Pleasure911-楽しい一日への非常口-

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エイリアン vs プレデター

映画データ
発売年度:2005年
上映時間:100分
主演:エイリアン、プレデター

総評
お勧め度:A+ ストーリー:A 演出:A+ 演技:S 音楽:A

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注意事項
この作品は暴力シーンやグロテスクな表現がある作品です。 心臓の弱い方、そのような物が嫌いな方にはお勧めできません。 またこれは映画の世界です。この作品をご覧になっても絶対に真似をしないでください。

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紹介

この作品は「エイリアン」シリーズに出てくるエイリアンと、 「プレデター」シリーズに出てくるプレデターが戦うという夢の映画です。

エイリアンシリーズは全部で4本あり、プレデターシリーズも2本あります。 それらのシリーズを全部見た方はそれぞれがどのようなキャラクターなのかご存知でしょうし、 この作品も楽しめると思います。

ですが、それらの作品を全く見てない人にはそれぞれのキャラクターへの予備知識がほとんど無いでしょう。 それらの作品を見てなくても今作はそれなりに楽しめると思いますが、ある程度予備知識があった方が楽しめると思いますので、 簡単に紹介しておきます。 (解る範囲ですが。間違え等ありましたらすいません)

エイリアンの紹介

プレデターの紹介


エイリアン対プレデターの比較

項目 エイリアン プレデター
シリーズ数 4 2
身長/体重 200cm/160kg 230cm/200kg
主な武器 噛み付き・爪・
酸性の血液
ステルス迷彩・
槍・キャノン等

ここまで書いた後に言うのもアレなんですが、 ぶっちゃけた話、エイリアンは見た目の印象でそのまま判断して貰っても大丈夫ですし、 プレデターの方も「いっぱい特殊能力があるんだなぁ」ってのを解って頂ければそれで良いような気もします。

あと、何気にこの「エイリアン vs プレデター」は1993年にゲームで発売されていたりします。 興味がありましたら、そちらの方もご覧ください。
→「エイリアン vs プレデター」のゲーム

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あらすじ

ある企業の所有している人工衛星が南極で謎の熱源反応を感知した。 その熱源をどこよりも早くに調べる為に各方面のエキスパート達が召集され、 調査に臨むことになった。

しかし、その熱源反応こそが罠だったのだ。

遥か昔、地球に技術を伝える為に来た宇宙人(プレデター)が居た。 地球人に技術を与える代わりに、1つ交換条件を出したのだ。

それは、100年周期で地球を舞台に成人の儀式を行うという事だ。

この成人の儀式とは、クイーン・エイリアンにエイリアンの卵を産ませ、 人間をその生贄としてエイリアンを産ませる。 そして、そのエイリアンを倒しその証拠を持ち、勝って帰って来るという内容である。

この成人の儀式は成功すればそれまでだが、失敗した場合、 プレデター側の方で無かった事とし、そのエリア一体を封印してしまう事になる。 そして、今まで何度も勝ったり負けたりの儀式が続いて来たのだ・・・。

さて、この罠にまんまとハマってしまった人たちの運命はいかに? そして、この成人の儀式の結末は・・・?

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感想

何気に・・・ってわけじゃなく、モロに・・・なんですが、元ネタがある者同士の共同企画っていうのが凄いツボなんですよ。

この「エイリアン vs プレデター」も当然そうですし、「フレディ vs ジェイソン」もそうでした。 他にもゲームなんですが「スーパーロボット大戦シリーズ」もそれに当てはまりますし、 よくOkotaの気まぐれ日記で題材に しているPRIDEやK-1のような総合格闘技も言ってしまえば元ネタがある物同士が共同と言えなくもないと思います。

なので、この作品はかなり期待していた作品でした。

さて実際の感想なのですが、 この手の映画に重要な雰囲気作りが完璧に出来ていました。 しかも、映画の舞台として南極の地下600メートルの遺跡が舞台となっているのが素晴らしいと思います。

何が素晴らしいかと言いますと、遺跡という普通の人だと勝手が解らない場所であり、 しかも地下600メートル。更には南極という人里から一番離れた土地です。

そう。逃げられないという絶望感と閉塞感を視聴者に与える為の最高の舞台だと言えるでしょう。

この絶望的な状況の中、自分達ではどうやっても敵わない2つの存在が何の訳の解らないままに戦い始めてしまうのです。 心臓の弱い方には激しくお勧めできませんが、この手の映画が好きな人にはたまらないシチュエーションでしょう。

実際の戦いも血で血を洗うようなかなり過激な内容になっています。 ・・・が、ぶっちゃけた話、ただ単にエイリアンがアップになるだけでも十分迫力も有りグロテスクなんで、 戦った時の死骸や血や体液など出て来ても特別凄まじい・・・とも思えませんでした。

この戦いの舞台を整える為のストーリーの運び方、 そして、このどうしようもない舞台を視聴者に嫌という程解らせる演出、 そして満を喫しての両者の対決・・・。 演出に関しては完璧と言わざるを得ないでしょう。

ただ、雰囲気作りには1役買っているのですが、 どうしても舞台的にもちょっと暗いんですよね。 エイリアンって色が黒っぽいですし、 ちょっと見難いかなとは思えました。 その辺をもうちょっと改善すると更に完璧と言えると思います。

ストーリーに関してです。 ネタバレを見たくない人に簡単にネタバレ部分の内容を言いますと、 ストーリーの良くなかった場所を完全なネタバレはしてませんが、 結末に関わる事をちょっと書いてます。

ネタバレ開始→ 上記でも書いていますが、途中までは凄く良い出来だと思うんですよ。 ただ・・・最後があっけないなぁ・・・と正直感じてしまいました。 期待が高まり過ぎただけかもしれませんが、最後がちょっと不完全燃焼気味でしたね・・・。

戦いの結末にしても、「ぁ〜無難な終わらせ方だ・・・」って印象になりましたし・・・。 ←ネタバレ終了

と、このような理由から個人的な価値観としてはフレディvsジェイソンを超える事ができなかったかな?と思います。

ただ、それでもホラー系が好きな人やSFが好きな人はかなり楽しめる内容だと思います。 逆に、グロテスクな物が苦手な人や心臓が弱い方は全力で回避する事をお勧めします。 ある意味、スプラッタ系のホラー映画よりグロテスクという意味が勝ってると思いますし・・・。


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