Pleasure911-楽しい一日への非常口-

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血と骨

映画データ
発売年度:2005年
上映時間:144分
主演:ビートたけし(金俊平)
総評
お勧め度:D ストーリー:C 演出:S 演技:B 音楽:A

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紹介

戦後の話。 主人公、金俊平(ビートたけし)の半生を描いたドラマ。

年齢制限でR15指定となっているように、 暴力・エロティシズムの要素も当たり前のように入っている。

分類すると、殺伐としたヒューマンドラマって感じになると思う。

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感想

まず一言。つまらなかった・・・。 いや、ホントに。 このサイト開いて、レビュー書き始めてから見た映画で確実に一番つまらなかった・・・。

確かに、衝撃的な映画である事は間違え無いと思う。 映画が始まってすぐに夫婦間でのレイプ未遂事件だし、 これも微妙にネタバレになる可能性ありますが、言っちゃいますと、 豚の解体シーンとかも入ってたりします。

その他にも、家庭内・家庭外暴力は普通に、当たり前のようにありますし、 セックスシーンやそれに準じた映像もちらほらあります。 言葉使いも非常に悪いですしね。

これらの事を盛りだくさんにしたのは良いのですが、 正直な話、「それだけ」なんですよ。

1つ1つのシーンにはそれなりにインパクトがあったのかもしれない。 それでも、全体を通して常にそのような雰囲気なので1つ1つが光らない。 そして、「それらのシーンを入れたかっただけ」という印象を受け、 映画全体として見た場合に非常につまらないモノになってしまったと感じました。

しかし、面白く無いのは確かなんですが、 この映画に込められたメッセージ性や演出だけはやはり優れていたな、と感じます。

メッセージは、反面教師的な伝え方なんですよ。 不幸・・・って言うのかな?暴力とか我侭・傲慢さを通して、 「家庭愛」「家庭平和」とかを伝えたいんじゃないかなぁ〜って感じました。

演出の方なんですが、上記で書いた「常にそのような雰囲気」って部分がありますよね。 思うんですが、あの雰囲気を常に保つっていうのは結構難しいんじゃないかと思うんですよ。

それと、戦後の時代の雰囲気を損なわずにそれでも映画として古っぽくない、チープさを感じさせない、 とそういう所では凄い巧いなぁ〜って思います。 音楽の評価がAなのは、演出作りに一役買ってるからって意味だったりします(笑

総評ですが、クリエイターにとっては勉強する点がいくつか(演出・メッセージの伝え方)ありますが、 単純にエンターテイメントとして見た場合、地雷以外の何者でもありません。

教育上、激しく良くない映画なので、お子様に見せるのはオススメできません。 逆にオススメは・・・殺伐とした映画を見たい人、クリエイターの人が勉強として・・・って感じですかね?


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