Pleasure911-楽しい一日への非常口-

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コール

映画データ
発売年度:2004年
上映時間:106分
主演:
シャーリーズ・セロン(母親役)
総評
お勧め度:A+ ストーリー:A+ 演出:S 演技:S 音楽:A

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あらすじ

平和に暮らしていた家族に突然の悲劇が訪れた。

1人娘が誘拐されてしまったのだ。

途方に暮れる母親の後ろに1人の男が立っていた。 そして、彼が母親を更に絶望の淵へと突き落とす。

「俺達がお前の娘を誘拐した。これは身代金目当ての誘拐だ」と告げたのだった。

更に彼は続ける「俺の仲間がお前の娘と今一緒に居る。俺が30分ごとに電話をかけなければ、 娘を殺せと命令してある。この誘拐は完璧さ。今まで4回成功させて来ている。 どんな例外も無い。24時間俺の言う通りにすれば明日には娘に会わせてやる。」 と・・・。

しかし、彼は知らなかった。
誘拐した娘が喘息持ちだという事に。

発作が起きてしまったら、薬を飲ませなければ3分30秒で死んでしまうという事に・・・。

4回までは例外が起きず成功させて来た誘拐だが、この5回目の誘拐の結末はいかに?

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感想

映画を見る前は、総合ランクAになれば良い方かな?と思っていましたが、 予想外に面白かったです。

映画のメインとなる場面は、母親の所になるのですが 「母親である自分」「妻である自分」「女である自分」の3つの面が葛藤しあいながらも、 いかに娘を無事に生還させる事ができるか?と模索しているところに感動しました。

娘の喘息の事も気になりましたし、ある意味犯人に従順ではない母親のおかげで、 喘息以外でも娘は無事に帰る事ができるのか?と心配になりました。

ストーリーはかなり良い出来だったと思います。 が、それ以上にこの空気を作る演出の方が素晴らしい出来だったと私は思います。 演技に関しましても、皆さん非常に良く演技できていたと思います。 特に、娘役の子供は子供なのにと言ってしまったら失礼ですが非常に上手かったと思います。

まさに手を汗を握ると言った映画でした。 アクション映画と違い激しいシーンもほとんどありませんが、 ホラー映画とはまた違った緊迫感、閉塞感を味わう事ができました。 そしてその根底にあるテーマは「家族愛」です。

サスペンス系の作品が好きな方には是非お勧めできます。 また、小さいお子様をお持ちの方にはこの映画を通してお子様への愛情を再確認するのも良いかと思います。

日本のドラマ「撲と私と私の生きる道」のように子役に癒されたい(?)と思う方にはちょっとお勧めできませんね。 流石に癒されるという雰囲気の映画ではないと思います。

注意:
誘拐は犯罪です。どんなに上手い手法を思いついたとしても絶対にやらないでください。


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