Pleasure911-楽しい一日への非常口-

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ハイド・アンド・シーク〜暗闇のかくれんぼ〜

映画データ
発売年度:2006年
上映時間:101分
主演:ロバート・デ・ニーロ(親父さん・デビッド役)、
ダコタ・ファニング(娘・エミリー役)

総評
お勧め度:B ストーリー:B 演出:A+ 演技:S 音楽:A+

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あらすじ

物語はデビッドの妻、エミリーの母親が深夜2時過ぎに入浴中のリストカットによる自殺から始まる。 それは、平穏な家族の悲劇の始まりだった。

事件後、娘のエミリーはまだ9歳、この事件は彼女には衝撃的すぎる・・・ 環境の良い場所で静養が必要だとデビッドは判断し、 郊外へと引越しすることにした。

引越しして間も無く、エミリーにはチャーリーというお友達ができた。


そんなある日の事だった。

デビッドは妻が自殺したのと同じ時刻にうなされて起きてしまった。 そして、部屋を出て見ると、妻が自殺した時と同じようにバスルームに明かりが付いていた。

不信に思い覗いて見ると、そこには「おまえが彼女を殺した」という文字が書かれていた。 そして、その傍らにはエミリーが呆然と立っていたのだ。

エミリーを問い詰めると、彼女は「チャーリーがやった。」 と応えた。

心に傷を負った子供は、自分の内側に架空の友達を作るという事例は良くあるのだ。

つまりは、チャーリーとはエミリーの作り上げた架空の友達・・・実際には存在しない。 エミリーは、チャーリーを使って自分の中の深い部分を伝えたいのだろう。 と、そのようにデビッドは解釈した。

デビッドは娘を治す為に、それに全力を尽くそうと誓ったのだった。 しかし、彼は知らなかった。 この悲劇はまだ始まったばかりだということを・・・。

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感想

んー・・・ぶっちゃけて言うと・・・期待が大きかった分、肩透かしを食らいました。

前半は面白いんですよ、前半は。 ですが、肝心の後半が個人的には「スゲー微妙」って感じました。

あらすじを読んで頂ければ解るかと思いますが、 ミステリー小説みたいな感じの映画なんですよ。 探偵物で言うところの、「事件編・解決編」みたいな感じです。

その「事件編」にあたる部分を見る限りでは、 凄く面白く今後の展開に期待が持てるんですよ。 しかし、「解決編」に入った途端にガクッって感じなんです。

前半の出来は相当良い出来だと思いますので、 そのギャップが更に大きかったせいで、 後半が余計チープに感じられたのはあるかもしれません。 それと、自分の持ってた期待度の大きさもあるかと思います。

後半はすげぇ微妙と言いつつこう言うのもおかしいですが、 演技・演出は非常に高レベルだったと思います。

「何が」とはあえて言いませんが、 私もすっかり騙されました。 後から思い返せばかなりベタだなぁ〜とは思うのですが、 それでも騙せてしまうという雰囲気作りの技量は正直感服いたしました。

スリラー、ミステリー好きの人にはそれなりにお勧めできるかと思います。 ただし、過度の期待は厳禁です。

前半部分の出来はかなり良い物がありますので、 演出や雰囲気作りの勉強がしたい人もこれを見ると勉強になると思います。


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