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前作での戦いを無事に切り抜け、ジョン・コナーは無事に生まれる事ができた。 しかし、母親であるサラ・コナーは独りターミネーターとスカイネットの存在を主張し、 精神異常者として精神病院に収容されていた。
まだ少年であるジョン・コナーは養父母に預けられ、普通の少年として生活していた。 そんな中、未来のスカイネットは今度は少年時代のジョン・コナーを殺害しようと、 最新型のターミネーターT-1000を送り込んで来た。
そして、時期を同じくして前回サラ・コナーを殺害しにやって来たターミネーターと同型、T-800も現代に送り込まれて来た。 この2体のターミネーターを前に、ジョン・コナーの安否はいかに?
あらすじではちょっと濁して書きましたが、今更ですし前提条件として1つバラしてしまいますね。 T-800(アーノルド・シュワルツネッガー)は今回は味方のターミネーターです。
感想としましては、10年以上の作品であるにも関わらずに、現役で十分通用する映画だと思います。 ストーリーもそうですし、カーチェイス、アクションシーン共に非の打ち所が無いと思います。
この作品の特質上、「普通ではありえない」演出が可能となっています。 特別な存在、ターミネーター同士の戦いとなるからです。 この設定を、カーチェイスでもアクションでも巧く使っていると思います。
カーチェイスではいかに自分の身を守りながら、どれだけ派手に逃げ回ったり追い回したりできるか?につきますが、 人外の存在の2人はそのような(自分の身を守る)必要はありません。 それだけに、ド派手なカーチェイスを見せてくれます。 巻き込まれる人達は可哀想そうですが(汗
アクションシーンであっても、お互いにちょっとやそっとの攻撃じゃ全く効きません。 ショットガンを直撃させた所で数秒の足止め効果にしかならないぐらいにです。
そんな2人の戦闘ですから、本当に遠慮なくやってくれちゃいます。 それにはある種の爽快感すら感じさせてくれます。
そして、ここまでやってくれる映画はターミネーターだけだと思います。 スパイダーマン、スパイダーマン2も若干似たような感じはしますが、 単純な「戦闘」という点に置いては、間違えなくターミネーターシリーズに勝てる作品は無いかと思います。
もう1つ。仮に同じ戦闘力のターミネーター同士が戦っても作品的にあまり面白く無いと思うんですよ。 やはり、作品を面白くする為には主人公側が不利な立場であり、それを逆転するから面白いと思うのです。
そこで、ターミネーター2でもしっかりとその法則を守っております。 同じターミネーターであっても、敵のT-1000と味方のT-800。 性能が全然違います!
T-800は本当に人間を有り得ないぐらい堅くしてパワーを上げました!って感じのターミネーターです。 ぶっちゃけた話、スペシャルパワーみたいな特殊能力は一切ありません。
逆に敵のT-1000は、簡単に言うと水銀男。つまり、液体金属で作られたターミネーター。 そこには原型を留めなければならないという法則もなく、好きに形を変える事が可能となります。 しかも、切断などをされたとしても、液体ですから元に戻る事も容易にできます。
味方にターミネーターが居るというと、味方が強すぎるんじゃないか?と思われるかもしれませんが、 ご覧の通りに敵のターミネーターは異常です。 ターミネータークラスの味方がいなければひとたまりもありません。
そんな敵を相手にジョン・コナーを守るというハンデを負いながら戦い、話が進んで行きます。 アクション映画好きならば、間違えなく外せない1作だと思います。
前作を見ていなくても十分楽しめると思いますし、私自身も最初にターミネーターシリーズを見たのは、 ターミネーター2です。 そして、それでも十分楽しむ事ができました。
確かに、前作を知らないと良く解らなかったりする部分があり、逆に前作を見ていればその部分で「確かになぁ〜」とか 「なるほど〜」と思う部分はあります。 しかし、それらは今作の全体を見れば些細な問題だと思います。
前作を見てないから見るのを後回しにしようと思うのは大変勿体ないと思いますので、 是非、ターミネーター2からでも見てみてください♪
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